チビけい秘話


チビけい誕生! 

♡ひとりの世界が好き!?

私は、東京都墨田区押上にて産声をあげました。

父、母、兄の4人家族です。

生まれた時から、おとなしい? あまり泣かずとにかく良く眠る子。

母いわく「手のかからない子」だったそうです。

幼少期、遊び道具を与えておけば、一日中ひとりで遊んでいた、チビけい♪

 

 

幼稚園

♡ひとりぼっち!?

毎朝幼稚園まで送ってくれるママから離れて園内に入るのが怖くて毎朝泣いていました。

園庭で朝の体操をして教室に入る迄、ママに見守ってもらっていたチビけい

ある日幼稚園の園庭で、元気よく走っていたら何かにつまづいて前のめりに転んでしまいお腹を強く打ち息ができなくなりました。

チビけいは、ジタバタもせず、泣きもせず、ひとりでうずくまり、痛みが治まって息ができるまでジッと耐え、その後誰にも何も言わず教室に戻っていきました。

お弁当の時間、大好きなオレンジジュースを倒してしまい、お弁当箱の中にジュースが流れ込んでしまいました。チビけいは、誰にも気づかれないようにお弁当を隠して、ジュースにまみれたごはんを食べました。

 

この頃からチビけいは、誰にも何も言わない、頼らない、甘えない、ひとりでできる強い子!?

 

 

小学生…

♡いい子仕上がり!?

低学年の頃の記憶はあまりありません。

担任の先生が母に言いました。

「けいこちゃん、家では好きにさせてあげてくださいね、まわりにいっぱい気をつかっています」

そうだったんだ…。先生は、そっと見てくれていたんですね。

 

自覚はなかったのですが…まわりに気をつかう”いい子”は仕上がっていた!?

 

♡踊ろう赤い靴ぅ♪

「赤い靴」というバレエ界のお話のテレビドラマを観て、画面の中に広がるバレエの世界、踊り子の衣装と優雅でしなやかな動きに魅了されました。

ウチの近くのバレエ教室を見つけ、学校の帰りにそっと覗きに行って踊り子たちを見ていました。

母に、バレエを習いたいとお願いしたけど「ウチはお金がないからダメ」と言われました。

それでも諦めなかったのでしょう、母は私にトゥシューズを買ってくれました。

私は、買ってもらったトゥシューズを履いて、ウチの中で見よう見まねでクルクルまわっていました(まわろうとしていました)

…ウチ、畳だったんですけど。

 

♡アイドルになりたい!?

〈なかよし〉という少女雑誌の後ろの方のページにあった、芸能関係の劇団に応募したいと言い出し、商店街の写真館で写真を撮り、応募しました。

一次選考合格、二次選考も通過し、なぜか合格してしまいました!

それから週一回、母と共に、お稽古に出かけるという時がしばらく続きました。

数ヶ月後、発表会選考の時、寄付金?が必要となり「ウチはお金がないから…」という母の言葉で、その先に進まず辞めてしまいました。

 

「ウチはお金がないから」という魔法の言葉で、わたしの夢は "あきらめる" というシナリオだった!?

 

 

小学校高学年

♡お友達が喜ぶことがわたしの喜び!?

担任の先生が大好きになりました。

そして、のちに私の心にずーっと残る、大切なお友達ができました。

お友達と何をするのも一緒、トイレに行くのも休み時間、放課後、お休みの日もいつも一緒でした。

サンリオキャラクターが流行り始めた頃でした。

お友達はキティちゃん、わたしはパティ&ジミーのグッズを買いに行くのも一緒でした。

お友達は活発で、いつも私を引っ張ってくれました。

私はお友達が楽しそうに笑っているのを見ると、私も楽しく嬉しくなりました。

 

中学生

♡お習字とバスケどっちとる!?

仲良しのお友達と同じ中学校へ入学

その頃、お習字を習っていました。母曰く「字がきれいだと頭が良くみえるから」!?

部活は、宝塚歌劇団の〈ベルばら〉が大好きだった流れから、お友達と演劇部へ入部

ある日、体育館で女子バスケットボールの練習試合を観戦して、活躍するふたりの先輩に憧れ、お友達とバスケ部へ転部

習い事のお習字と部活の両立ができず、悩んだ結果、体育会系の日々を選びました。

中学校の思い出は、ほぼバスケットボール

クラスの思い出は…保健室。

できの良い兄を知る先生が「潮田の妹か」と言って私を見る、それがなんかイヤだった、だから、その先生の数学の授業に出たくなくて、いつも保健室へ。

 

おかげで、数学は全く苦手、数字を見るだけで思考停止!?

 

 

高校進学

♡勉強できないコンプレックスを抱え!?

母と先生の奨めで、バスケットボールが強いスポーツ系の高校に入学しました。

小・中学とずっと一緒のお友達も同じ高校、同じ部活。

私たちは入学前の春休みから高校へ行き先輩方の練習に参加しました。

 

高校時代は、朝から晩まで夏休みも冬休みも休みなく、地獄の3年間厳しい練習に耐えたり逃げたりしながらの日々を、仲間と共に乗り越えました。

 

だけど、この頃から、友達、仲間との間に心の距離を感じていました。

疎外感、わたしだけ属していない感 …みんなが仲良くしているのを羨ましく、だけど入れない寂しさと共に過ごしていました。

 

その後、わたしは友達や仲間から自ら離れてしまいました。

 

 

一般企業へ就職

♡進学or就職

わたしは、勉強が大嫌いで試験も嫌、だから高校を卒業したら勉強しない、進学はしないと決めていました。

私には美容師になりたい!という夢があり、その道を進むつもりでした。

美容室に行くと、美容師さんの手の動きをずっと見て、担当の美容師さんに美容師になりたい話をして、なるためのアドバイスをもらったりしていました。

ところが、聞く話は「大変だよ、自分のお店持たないとお金にならないしね」「就職して、それでもやりたかったら、それからでもできるよ」など…夢を諦めて就職した方がいいと言われているようでした。

母も同じ…「履歴書に〇〇会社就職って書いてあった方が将来役に立つから、就職して」

 

わたしは、やっぱり母の魔法の言葉に引き寄せられ、夢を諦め就職を選んだのでした。

 

▼▽▼ただ今執筆中…m(_ _)m 

 

20代、30代、40代

♡波乱万丈の人生は続く

結婚・うつ病・離婚・絶望・再婚・病気

 

 

現在

♡内面から変わり幸せな人生へ

人生を変えるセラピーに出逢い、パートナーと心地良い人生に向かい始め、心理カウンセラーとして今を生きています。

 

お読みいただき、ありがとうございます。

 

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