こころのメンテナンスを習慣に

わたしたちは "感情"を大事にしています


Q:なぜこころのメンテナンスが必要なの?

A:本当の意味での感情のコントロールができるようになります。

 

〈感情は感じると気持ちが軽くなって楽になります〉

このことは、あまり知られていません。

「感情は感じない方が冷静沈着」「大人」みたいに思われていて、日常的に感情は表さない、我慢する、感じない、ということが多いです。

 

例えば…パートナーと待ち合わせでランチへ

約束の時間に遅れるパートナーに〈イラっ!〉でも、いつものことだし(ガマン)

え、謝らないんだ?…〈チッ!〉 いや、別に謝ってもらいたいわけじゃないし(ガマン)

ランチはイタリアンって決めていたのに、急に気が変わってラーメンに行こうだって〈カチン!〉んんん、大人気ないか〈が、ガマン〉

ラーメン屋さん混んでて二時間待ち!〈ピキッ!! 〉

 

さて、心の中にコップがあると空想してみてくださいね。

 

たかが日常会話、よくある会話のようですが…

〇〇だから…〇〇だし…と前置きして我慢した時に、感情(イラっ!チッ!カチン!ピキッ!!)は、心のコップに溜まっています。

 

一日の小さい我慢が、日々コップに溜まっていって、一杯になるとどうなるのでしょうか。

 

コップの水が溢れるように、溢れるしかないのです。

 

溜まった感情が溢れると、どうなるでしょうか。

 

いつものような我慢が効かなくなり、ドッカーン!!

ブチ切れたり、暴言吐いたり、暴力をふるってしまうことも…

ある日突然、身体が動かなくなって会社や学校に行けなくなったり、ちょっとした事で涙が出てしまうとか、情緒不安定になって眠れない、胃が痛くなる、痒くなる、等、身体の不調として表れることもあります。

 

小さな感情を我慢して溜め続けて、限界がきた状態、感情コントロールが効かなくなりストレス状態

 

情は我慢や溜め込むのではなく、正しく感じて吐き出すと心が軽くなりスッキリします。

そうやって、コップの中身を減らしていくことで元気になっていきます。

 

コップの中身を半分ぐらいにしておくと、心にゆとりが生まれ、ちょっと嫌なことがあっても溢れることはありません。

これが本当の意味での感情コントロールなのです。

 

 

感情にはそれぞれ役割があります。

私たちは感情を持って生まれてきます。

生きるための役割があるから備わっている感情。

 

 

怒り▷やる気元気のパワー

怖れ▷危険から命をガード

悲しみ▷前へ進むエネルギー

喜び▷嬉し楽し幸せのチャージ

 

 

今を楽に生きるために、心地よい日々を過ごすために、こころのメンテナンスが必要とされています。


Q:こころのメンテナンスって、何をしたらいいの?

A:msearthでは様々なアプローチ方法をご用意しております。

 

カウンセリング

*インナーチェンジングセラピー

 〈なりたい自分になる・内面に焦点をあてるカウンセリング

*プレイセラピー

〈子どものカウンセリング〉

がん再発予防のカウンセリング

〈がんサバイバーのこころのケア〉

 

こころのしくみの理論やコミュニケーション理論を理解する

心理カウンセリング力(りょく)養成基礎講座

 〈こころのしくみ・カウンセリング力〉

*情況対応コミュニケーション講座〈おとな・子ども・パートナー〉

 〈人格適応論・人間関係・コミュニケーション〉

 

困っていることに特化したプログラム

*楽しい恋愛から幸せな結婚のためのプログラム

*子どもと笑顔で過ごすためのプログラム

*利用者様とその家族と笑顔で過ごすためのプログラム

 

こころの学びは、家庭にひとつある〈こころの救急箱〉

悩んだ時、困った時に助けになるものです。

 

 


Q:どんなことに役立つの?

A:たくさんのことに役立ちます。

 

・自分のために

・家族のために

・こころの悩みを解決したい

・コミュニケーションを円滑にしたい

・自分の人生を自分らしく送りたい

・良い恋愛、結婚がしたい

・子育てに役立てたい

・高齢者支援に役立てたい

・介護や看護の現場で活かしたい

・保育や学校で子どもたちと、よりよく関わりたい

・接客技術を向上させたい

・現場で使える心理を知りたい

・より実践的なカウンセリング力を習得したい

・スマホ依存、ギャンブル依存、DV、虐待等

・精神疾患、パニック障害、恐怖症

・不登校、いじめ


Q:性格が変わるって!?

A:それはインナーチェンジングセラピーがあるからです。

  (内面から変わる・性格を変えるカウンセリング)

 

多くのカウンセリングが行動面の変化、つまり問題行動をどう解決するかというその人の外面に焦点をあてたものであることに対し、内面の変化に焦点を当て、その結果として行動が変容することを目的としてものです。

一般的に行動を変化させるために、なぜその行動をとったのかという思考を問題にします。

インナーチェンジングセラピーではその行動を引き起こしている思考も大切にしますが、その行動を起こしているとき、そのように考えているときの感情に向き合い、それを処理することにより、結果として思考の自然な変化、行動の自然な変化を促します。

インナーチェンジングセラピーは“感情処理法”“交流分析”“人格適応論”“愛着のカウンセリング”などの理論を統合した「エムエスメゾッド」を背景にしたカウンセリング手法です。